骨材機械事業部：Kさん（R5年入社）

前職は自働車の部品製造関係の仕事をしていました。入社の決め手は、条件が良かったのと、出張で色々な場所に行けると聞いたからです。
入社前の工場見学では製作中の骨材機械を見せてもらい、もっと大きいものもあるよ、と説明を受け、面白そうだなと思いました。
現在は工場内での出荷用製品や部品の製作、出張プラント修理、メンテナンスなどを先輩方と一緒に行っています。
出張はまだ月に数回で、大阪の埋め立て地や京都の山、長野などの現場に行きました。移動は営業車ですが、僕はロングドライブが好きなので苦にならないです。部署内にもドライブ好きの方がいるので、そういう人が集まっているのかもしれません（笑）。上司が積極的に出張に同行させてくれ、先輩方にも働きかけてくれたお陰で、仲間の輪の中にもすんなり入れました。皆さんフレンドリーかつ丁寧に仕事を教えてくれるため、未経験の分野への挑戦、という意味の不安はすぐになくなりましたね。毎日先輩方と賑やかに楽しく仕事をしています。

各地に出かけたり、毎日様々な業務ができるのが面白いです。でも、未使用の機械に未使用の部品を組付けていた前職と違って、骨材機械現場の機械は、長期使用のため砂や石で摩耗していたり、鉄板が歪んでいたりして思うように取付作業を進められず焦ることもあります。そんな時頼りになるのは、先輩やベテランの協力業者さんのアドバイスですね。自分も早く一人前として仕事を任せてもらえる作業者になりたいと思っています。
作っている製品、案件の規模、動いている金額が全て大きく、その分責任もある仕事です。そして、製作、据え付け、動作確認が終わると、みんなで力を合わせてやりきった！という盛り上がり・達成感・やりがいも格段に大きな仕事です。まだ経験していませんが、数年たってその機械をメンテナンスしに行くと、これだけ使ってもらえたんだ、ときっと感慨もひとしおだと思います。
日本で製造業というとどうしても車のイメージが大きいですが、それを一旦横に置いて、こちらの世界に足を踏み入れてみてはどうでしょうか？
あなたの製造業のイメージも変わりますし、仮に合わなかったとしても、実になる経験ができる会社だと思います。